こうひつ(えんぴつかきかた)学習
- 名前のお手本で自分の名前が美しく書ける様指導します。
- 永田光風先生のお手本で、正しく整ったきれいな字を学習します。
- ことわざ、俳句、百人一首が書かれたお手本で学習していきます。
- お手本の音読みを学年別に行います。
(子供の基礎学力の読み書き計算の”読み”の部分になり、音読すると言う事は子供の脳の発育にも役立ちます。)
- 学年で習う新しい漢字を学習していきます。
(各学年で習う漢字の80%を指導する為学校での漢字字習の予習や復習にもなります。)
- NPO全国日本書写書道教育連盟の学年別硬筆検定を受験していきます。
- 公募展出品作品にチャレンジしていきます。
(検定受験や公募展に出品することで、子供達の目標をつくりまた「文字を綺麗に書こう」という気持ちを育みます。)
永田光風先生は…。
文部科学省国語科学習指導要領作成協力者(学校の教科書筆記者)で、皇太子様、秋篠宮様、紀宮様の文字の書き方をご進講され、又勲三等瑞保宝章(教育研究功労)を叙勲されました。
3年生の初めの課題です。
正しいお手本でなぞりや書写で止め、払い、書き順、文字の形を学びます。
ひらがな46文字を止め、払い、文字の正しいポイントを学びます。
漢字、ひらがなで名前の練習
下敷きになっています。
毛筆学習
まずしつけ教育から入ります。
自分で準備し、後かたづけ、身の回りを整理整頓し、どうしたらやり易いか、汚さないように出来るか、自ら考え行動出来る子になる様やさしく指導します。
- 字の基本となる、よこ角、たて角、左ばらい、右ばらい等、かご字を使用し丁寧に指導します。
- 筆の入り方、運び方、正しい姿勢の指導
- 小筆での、名前の指導
(最初は鉛筆で下書きをし、その上から筆でかきながら指導します。)
- 夏休み等の毛筆書写の宿題の指導
- 正しい筆の持ち方の指導
- 学校毛筆書写の課題指導
ただお手本を見て書くだけでは、なかなか上達はしませんし子供たちも理解出来ません。
指導者が一人一人の子供の手を持ち手の温もりを通じて丁寧に指導します。
そしてうまく出来ても出来なくても良いところを見つけほめてやります。
子供はほめられたと言う事が自信になり、やる気につながります。